やっほー。えす君(@ESUKUNnet )です。
前回の記事で防災バッグを作る際に購入したエアーマットのお話です。初めて購入したし、触ってみたのでレビューです。最近はコロナの影響で野外で遊べるキャンプが大人気なので参考にして頂ければと思います。
ちなみにこちらが防災バッグを作ったお話です。
エアーマットってめっちゃ性能高いんですね。感動しました。こんなに便利ならちょっとしたアウトドアで使えそうです。足踏み式はめっちゃいいです。
性能が高いって具体的にどういうこと?ってことで詳細に書いてみました。
これがあればアウトドアが楽しくなりそうです。
性能って具体的になに?ってことでエアーマットに求めそうなことを箇条書きにしました。
・持ち運び性
・使い勝手
・使い心地
・丈夫さ
こんなところですかね?順を追って見る前に中身の確認です。
目次
足踏み式ポンプのついたエアーマットの中身
って言ってもそんなにいろいろ入ってる訳ではないんですけど、
写真の左上から順番に
・収納袋
・リペアツール(収納袋にのってます。)
・取扱説明書(収納袋にのってます。)
・エアーマット本体
・ゴムバンド(エアーマットをまとめてます。)
リペアツールがあるのは嬉しいですね。穴が開いちゃうと使えなくなるので、簡易でもあると便利そうです。出来れば出番がないことがいいですけど。
持ち運び性
家に置くベッドのマットレスならどんなに重たくても一度設置さえしてしまえばそんなに動かすことはないので、持ち運び性を気にする必要はないのですが、外で使うので持ち運び性は重要ですね。
運ぶ際は小さい方がいいし、軽い方がいい。
折りたんだときの大きさ
持ち運び性のお話なので、折りたんだ収納袋に入れた際の大きさです。
湘南・西湘エリアのフリーペーパー「海の近く」と比較です。B5サイズ?あってます??
ってわかりにくいと思うので、500mlペットボトルを並べました。
500mlペットボトルより一回り大きいぐらいですね。厚みはほぼ同じでした。
重さ
550gらしいです。これもほぼ500mlペットボトルと同じって感じですね。
十分軽いと思います。
このエアーマットの大きさと重さをまとめた一枚のイラスト。めっちゃわかりやすい。21cmは私の手を広げたときの手のひらぐらいの大きさ。
エアーマットの使い勝手
足踏み式エアーマットの設置、膨らませ方
大げさに書いてますが、とりあえず広げてみます。
この足踏み式エアーマットは両端に弁がついていて、角じゃなくて、「真ん中ふくらみがある方」が空気を入れるところとポンプになっています。
空気穴を写真みたいに開けてもらって、後は踏み踏みするだけです。
弁は逆止弁になっているので、一度入った空気は抜けてこないようになっています。簡単。
最初、弁を踏むと空気が入らないのでは?って心配して横を踏んでいたのですが、いらぬ心配でした。問題なく空気は入っていきます。
でも、傷まないよう加減してくだしさいね。
足踏み式エアーマットの膨らませるのにかかった時間
iphoneで図りました。練習なし1回目、踏み始めてからのガチタイムです。慣れれば3分は余裕で切れます。
最後に弁を閉めてあげてくださいね。
足踏み式エアーマット、設置完了!
ポンプもいらないし、口で膨らませてはぁはぁすることもなく、めっちゃ簡単に出来ました。これは女性や小学生でも簡単に出来ます。踏むのも固くなく楽です。
この足踏み式のポンプで膨らませるって方式考えた人ホント天才。子供用プールにこの方式採用出来ませんか?
ポンプを別に用意しなくていいっていうのが本当に紙。
エアーマットの収納方法というかエアーの抜き方
収納方法もめっちゃ簡単です。さっきの反対の角側、マクラになっている部分の弁を開けるだけです。
弁が2段になっているので、そこだけ注意してください。
開けた瞬間空気がスーッと抜けて行きます。めっちゃ簡単。
後はくるくるっと巻いてください。
弁をつまみながら、圧縮するとか昔のビーチボール、子供プールみたいなことはしなくてOKです。今、世の中はこんなに便利になっていたんですね。
足踏み式エアーマットの使い心地
これ、自宅のマットレスと全く変わらないです。気持ちよく寝れます。笑
ただし、高反発系、最近出てきたウレタン系の感じですね。
低反発とか布団派の人にはちょっと違和感があると思います。
ちなみに私は身長180cm、体重は80kg弱。足がはみ出ることもなく、全然、余裕で支えてくれました。
コンクリートの上、つまりめっちゃ硬い地面の上にひいて寝たのですが、腰からお尻のあたり、つまり荷重が最もかかるところは少し地面にあたる感じがあるかなぁーなんて心配したのですが、全くそんなことはなかったです。
しかもマクラの部分もあるのでより寝心地がいいですね。
8月の暑い中、コンクリートもめっちゃ暑いところで使いましたが、地面からは暑さが来なかったです。
断熱性もバッチリでした。
ちょっと横幅は狭いです。
ちょっとって言いましたが、正直横幅は狭いです。横幅は68cmらしいです。
一般的なシングルベッドのサイズは約97cm。30cmも差があると当然狭いですね。
寝返りは窮屈そうでした。実際にまだ眠ったことがないので、わかりかねます。すいません。
女性でもきつそうかなぁー。小学生ならあまり気にならないかも。
布団にはならない。
座ってみたのですが、布団には厳しいですね。笑
マットなので寝るために使ってください。
丈夫さ
まだ、届いて少しひろげた程度でハードに使っていないので、ちょっと触ってみた感じとカタログスペックでお話します。
触った感じですと、ウィンドブレーカー(古いな笑)、ナイロンジャケットの生地って感じで強そうでした。これなら簡単に穴が開くこともないかなって感じ。
野外だと石とかもありますが、そんなに神経質にならなくても良さそうです。
こちはカタログスペックです。
耐荷重300kgって人間なら99.999%ぐらいカバー出来ますね。
ちなみに体重のギネス記録は560kgらしいです。200kgの減量に成功したそうです。・・・すげぇ。
撥水加工なのもいいですね。アウトドアで使う際、地面が前日の雨や朝露で少し濡れていてもこのエアーマットの上は濡れなくていいですね。
たぶんガチキャンプの方はレジャーシートの大きいやつ、グラウンドシートとかいうのを敷くらしいので関係ないかもしれません。
私みたいなライトユーザーには嬉しい機能です。
まとめ
いかがでしょうか?足踏み式エアーマット。
デイキャンプ、バーベキュー、海、子供と公園遊びといろんなアウトドアで活躍しそうですね。
想像して下さい。ちょっと木陰でこのベッド使って昼寝なんて。めっちゃ気持ち良さそう。
なにをしている訳でもないけど、贅沢な時間の使い方ですね。
自分は防災を目的に購入しましたが、めっちゃ楽しそうなので、ちょくちょく使っていきます。
ぜひ買って見て下さい。じゃねー。
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