やっほー。えす君(@ESUKUNnet )です。
最近?クラウドファンディングのマクアケをチェックするのにはまってます。他のサービスもありますけど、なんとなく見やすいから?
個人的に全く興味ないわ。っていう商品が少ないから。かな。
ちょっと前にマクアケで募集していたGraphene-Xのαシリーズジェケットが届いたのでさっそく着てみました。
世界最新の技術グラフェンで作られていて軽さや防風や保温、耐摩耗性といった機能面も抜群。もちろんデザインもかっこいい。日常からアウトドアまでこれ一枚で対応出来そうなアウターでした。
目次
グラフェンって何?
2010年にノーベル物理学賞をとったまだ新しい素材です。化学的には炭素で出来てます。鉛筆の芯とか、ダイヤモンドですね。
グラフェンの何がすごいの?
グラフェンの厚さは1ナノ(ナノは10億分の1)メートル程度と極めて薄く、軽くてしなやか、そして透明です。ダイヤモンド並みの強度を持ちながら柔軟に折り曲げることができ、電気の伝導率は銀より高く、熱の伝導率は銅の10倍くらい
富士通研究所 やさしい技術講座
ダイヤモンドは世界一の強度なのでめっちゃ丈夫で、熱伝導が高いということはすぐに暖かくなるし、冷えるということです。
グラフェンを服にするとどうなるの?
グラフェンの層を作ることで防水性、軽量性、透湿性、耐久性、保温性などに優れた服を作ることが出来ます。耐久性で言えば、ダイヤモンド並だとすると、紙やすりで削っても紙やすりが負ける。保温性は0~20℃の間でも快適ってなにかのページで見た気がします。
日本(関東)だと夏以外ずっと着れるぞ。
最新技術がつまった服を手に入れることが出来るのがわくわくして購入することにしました。
これだけあれば他にジャケットは要らないんじゃないかと思わせてくれます。家の服とかかさばってるから捨ててミニマリスト的な感じにしてみようかな。
Graphene-Xのαシリーズジェケットを開封するよ。
Graphene-X開封するよ。
届いた袋からかっこいい。
「X」がカーボン環を表してて、海外らしいデザイン。こういうとこもいい。
ジャケットとカタログとシールが入ってました。この時点から楽しみすぎてテンションめっちゃあがってました。
遊戯王のパック開けるみたいな。笑
中身は分かってるんだけど、楽しみすぎた。
カタログちょっとだけ。全部英語でさっぱりわからん。笑
チリと香港生まれっていうのはわかった。
開けてみました。前から
後ろから。
折ジワがついてて見た目がまだちょっと悪いですね。笑
開いた内側。てかてかしてる。内ポケットはないです。
αシリーズジェケットのタグとか
RECCOは
RECCO®レスキューシステムの一つは、スキー場や山岳救助隊が装備しているRECCO®検知システム。もう一つは、スキーヤーやスノーボーダーのウェア、その他アウトドアウェアに内蔵されているRECCO®リフレクターで、救助者の位置を検知者に届ける信号を発信しています。
Peak Performance
だそうです。そんなガチの雪山とか行かないですねけどね。笑
軽い登山ぐらいは行くかもしれないので、あってもいい機能ですね。4g程度らいしいので重さも気にならない。
緑色のタグはPFCフリーって書いてますね。PFCって何?って調べてみました。
PFC は、環境中に蓄積し人の健康に重大なリスクをもたらすとして、その環境や人体への影響が懸念されています。
フッ素系はっ水加工剤(C6) の PFC フリー物質への代替事例
グラフェンという最新の素材を使っているので、当然環境にも配慮した製品なんですね。
表面は48%ナイロン、22%綿、30%グラフェン。グラフェンは3割。
内側は100%ポリエステル。
洗濯について書いてます。さっぱり分からんけど、自宅で洗濯は出来るそうです。乾燥機はかけちゃだめみたいです。
αシリーズジェケットの重さ
家の料理用の秤で635gでした。ちなみにMサイズ。
αシリーズジェケットをいよいよ着てみます。
モデルこと私は身長180cm、体重80kgほどで「M」サイズです。シンプルでかっこいいですね。
普段はLかLLで悩むのですが、海外サイズなのでMでぴったりな感じです。
後、やっぱり軽いです。体感でユニクロのウルトラライトダウンぐらい?
もう少しウエストのところが締まってるとさらにかっこいいかな。
後ろからも、ぴったりですね。お尻のところは少し長めですね。
若干萌え袖。笑
マジックテープをきゅっと縛るとぴったりに出来ました。アウトドアでも使用可能なようにわざと長くしている感じですね。
左の腕のところにポケットがあって、スマフォを入れれます。スマフォ入れると写真撮れないから、モバイルバッテリー。
外出時のスマフォのホールドポジションになってます。位置が絶妙なのか着ていると不思議とそれほど重さを感じない。
αシリーズジェケットの暖かさチェック
0~20℃ならTシャツで大丈夫とか見た記憶があるので、試してみました。
チェック条件
外気温2℃ (小田原、2021年1月4日午後10時ごろ、気象庁)
インナーはHane,sの半袖Tシャツ1枚。
自宅周辺を5分ほどウォーキング。
やる前から
絶対寒いやろ。
って思ってましたけど、ブログやってる以上やらねばならぬ。とか思いながらやりました。もうお風呂入った後だから湯冷めするから嫌なんだけど。
しょうがない。
実験中の観察
防風性が高いので外の冷たい空気があたらないですね。お腹と背中のところは全然平気です。防風性が高いのが良く分かります。でも腕は少し寒いです。
防風性が高くてもやっぱり服自体が冷えて寒く感じました。
半袖一枚で快適って感じはしないです。冬の昼間で10℃近いときは問題ないかなって感じ。長袖ならギリギリ。
結果
寒いけど、我慢出来なくはない。じっとしてるのは無理。笑
快適までは言えないかなぁ。ずっと外は無理だけど、御殿場のアウトレットみたいに外と店内を行き来するならいけるかな。
ただし、外気温2℃でTシャツと650gの上着で外を歩けるのは十分にすごい。
みんなが着てるダウンジャケット何gあるのよ?って感じです。
有名な?カナダグースのJASPER PARKAはSサイズで1.3kgです。ちょうど倍あります。笑
まぁ目標気温が-25~-15℃とこっちの0~20℃と全然違うんですけど、日本で普通に過ごすにはオーバースペック。真冬しか着れないアウターより春まで着れるジャケットの方が便利かな。
もちろん北海道とか雪国の人には便利だと思います。関東平野部で-10℃とかなったら大変。笑
まとめ
届いてから日常的にどんどん使ってます。街でしか使っていないので、アウトドアでも使ってみたいですね。写真とかアップしたいなぁー。
これ着てたら安心かな。みたいな感じになりますね。
世界最新の技術グラフェンで作られたジャケットを持っているということが既に嬉しいんですよね。
しかも、軽さや防風や保温といった機能面も抜群。もちろんデザインもかっこいい。日常からアウトドアまでこれ一枚で対応出来そうなアウターでした。
耐摩耗性は自分でチェックするのは辛いよぉ;;
メーカーの人、貸してくれたらやります。笑
じゃねー。
ちなみに2021/01現在、日本国内での購入は出来ません。笑
国内販売予定なので、しばらく待つしかないですね。
後述
サポート宛に
ブログに書いた!めっちゃ気にってる!
オメガパンツも買ったから楽しみ!
って送ったらまさかのMr.ジョージから返事が来ました。(Mr.ジョージはGrapheneXのリーダー。)原文ままのせてみます。
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